FileMaker Server作業記録4: ドメインを振る

 

概要

(1)site1とsite2にドメインを振る。(以下、site1.com、site2.com)

(2)FMWebSiteにもドメインを振る。(以下、site0.com)これは後述のリバースプロキシで必要になるためである。

 

ドメインの発行

※利用するサイトによって異なる。

 

[お名前.comの場合]

(1)ブラウザでお名前.comにアクセスする。

(2)ドメイン”site0.com”、”site1.com”、”site2.com”を契約する。
※詳細省略

(3)各ドメインのAレコードをワーカーマシンのIPアドレスに向ける。
※詳細省略
※反映されるまで少し時間がかかる。

 

ドメインの適用(FMWebSite)

(1)ワーカーマシンで、IIS->FMWebSite->バインド

(2)80番を編集
ホスト名 : “site0.com”

 

ドメインの適用(site1)

(1)ワーカーマシンで、IIS->site1.com>バインド

(2)80番を編集
ホスト名 : “site1.com”

(3)サイトを開始する。

 

 

site2

※site2について、同様の手順を行う。

 

 


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目次
FileMaker Server作業記録1: WebDirectをSSLに対応した複数ドメインのサイトで運用する
FileMaker Server作業記録2: FileMaker Serverを2台のマシンで展開する
FileMaker Server作業記録3: WebDirect用サイトを作成する
FileMaker Server作業記録4: ドメインを振る
FileMaker Server作業記録5: SSLを導入する
FileMaker Server作業記録6: WebDirect用サイトからリバースさせる
FileMaker Server作業記録7: シンプルなURLからリダイレクトさせる

 

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