FileMaker19の新機能まとめ

FileMaker19の新機能まとめ
・Webビューアのjavascriptから、FileMakerスクリプトの呼び出しが簡単に
・スクリプトステップからWebビューア上のjavascriptを起動できる
・CoreMLによる機械学習が使える。現在は色々と成約が多いので実用性は低い(FileMaker上で学習はできず、学習済みモデルを使う。モデルの作成・学習にはMacが必要。公式で配布されているモデルは使えるが、FileMakerではまだ対応していないモデルが多い)
・iOSで、NFCタグの読み取りができる
・iOSで、siriショートカットからFileMakerスクリプトが呼出できるようになる(iOSの「ショートカット」アプリが必要)
・記号 {{ページ数}} が使用可能。ただし、印刷時のみ。画面上は「?」と表示
・FileMakerパス⇔OSパス の変換を行う関数が追加(これまではカスタム関数で行っていた)
・WebDirectで「カード」ウインドウが使用可能
Runtimeソリューションが完全に廃止
アドオンが使用可能。テーブル、レイアウト、スクリプト、カスタム関数をパッケージ化して簡単に取り込めるようになる。自分でアドオンパッケージを作ることが可能。ただし、現在はプレビュー機能として実装されているため、公式リファレンスが整備されていない。(2020/07/09)Clarisの英語版Youtubeチャンネルには解説動画がある。

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